天気と天気予報編
天気予報の法則
天気予報の基本は「晴れ時々曇り、ところによって一時雨」である。
のはらの考察
晴れても雨でも当たりである石原の推測
はずれても大丈夫なよう周到に考えてある。かんじんな時の天気予報
梅雨時や台風シーズンの降水確率は、おおむね30%か40%である。
けんの意見
雨が降るのか降らないのか判断できないのはらの経験
降水確率40%とは傘を持って出かけたら雨は降らず、傘を忘れると大雨になる。石原の提言
予報が正確なら0%と100%のどちらかにすべきである。気象庁のスーパーコンピューター
極めて高度な計算をしているようで、実は山勘で判断する国内唯一のスーパーコンピューターである。
けんの知識
方程式のパラメーターを人がいじることができるようにしてある。のはらの考察
宇宙船や人工衛星の軌道計算に山勘は使われない。石原の推測
予報が当たらなくなったら、パラメータをいじる。すると、予報の的中度があがる。地震予知
地震の起こりそうなところは、実際にそこで地震が発生してから発表される。
けんの知識
地震空白域と活断層はいたるところにある。のはらの考察
危ないと言われるところではなかなか地震が起きない、だれも警戒していないところで大地震が起きる(例、阪神大震災)のはらの推測
危ないと言っているところでの地震活動監視をうち切ると、地震が起きやすい。石原の教訓
安全なところはない、常に警戒すべきである。
パソコン編
システムダウン
システムのダウンは、まだ保存していない重要な書類の作成中に発生する。
けんの推定
パソコンは、作成中の書類の重要度を察知している。
補足
保存していると、システムダウンしない。停電
停電は、パソコンを使っているときによく発生する。
のはらの経験
ハードディスクがアクセスしているときに停電になりやすい。
結果
パソコンが壊れる。重要書類
重要書類をバックアップしてある場合、そのフロッピーを見つけるのはかなり難しい。
のはらの経験
重要な書類ほど行方不明になる。液晶ディスプレイ
自分が使っている液晶ディスプレイのドット欠けはやけに多い。
けんの推測
店頭に展示してある品は、ドット欠けの少ない物を展示してある。のはらの経験
友達のパソコンはドット欠けがないように見える。
補足
その友達に言わせれば、ドット欠けはたくさんある。石原の考察
どのパソコンも同じようにドット欠けがあるが、自分のパソコンはドット欠けの位置を知っているからやけに目立つ。プリンター
誰もが、ドットが見えるかどうかで画質を判断している。
けんの考察
素人は広告に惑わされる。のはらの経験
ドットが見えるかどうか以外の方が重要である。けんの経験
ドットが小さくて画質がよいというプリンターは、速度が遅く、かつ普通紙に印刷した場合、濡れたらにじみやすい。石原の提言
プリンターを選ぶ場合、総合的に判断すべきである。書類を印刷する目的の場合、画質で選んではいけない。新技術
圧倒的な性能という宣伝文句は7割引で読むべきである。
たいへん使いやすくなったという宣伝文句は9割5分引きで読むべきである。けんの経験
新技術は、なにかと不安定だ。のはらの考察
技術的に優れている物と、売れる物はちがう。
補足
技術的に優れていても、役に立つかどうか分からない物が多い。石原の警告
広告は、法的に問題にならない範囲なら、可能な限り、いいように書いてある。
補足
自社製品の欠点を書いてある広告はない。