● 最後に発電所へ・・

写真は、新帝釈川発電所、奥は既存の帝釈川発電所・・
撮影機材 ニコン製デジタルカメラ COOLPIX5000
そして、最後は発電所へ、発電所は神石郡神石高原町にあります。すでに夕暮れの頃・・作業する方も帰られているようで、発電所のシャッターが下の部分を残して閉まっていました・・それを何とか開けて(開けるために、いろんな方法を使ったらしい・・(謎))・・発電機を見せていただきました。発電機は1基だけですが、最大1万1000KWの発電をします。一般家庭なら概ね1万世帯に送ることができる電力ということです。
写真は、新帝釈川発電所の発電機です・・
撮影機材 キヤノン製一眼レフカメラ EOS7 EF28−105USM
今時、水力の1万KW程度の発電所なんて・・・と思われるかもですが、水力は燃料が不要、CO2を出さない、廃棄物も出さない、クリーンなエネルギーなのです。そして、今までは4400KWだったのが1万KW以上にパワーアップされます。既存の設備を有効利用できるように改修することで、以前より出力アップできるわけです。今は、リサイクルやリユース(再利用)の時代、古くなれば撤去すればいいという考え方じゃなく、改修して有効利用するという考え方は時代にマッチしていると思います。
ちなみに、発電所へつながる水圧鉄管の色は、中国電力の標準では灰色なのですが、クマタカに目立たないようにするため、茶色っぽい色にするそうです。
なお、水力発電所は渇水の時などに所定の水量を流せないことがあります・・その場合発電効率が落ちるので、必要な水量の30%くらいまでしか流せなくなると、発電所を止めるそうです。
さて、発電所の見学が終わると、東城町の新帝釈川発電所建設所へ戻りました。しばらくお話しをしました・・・すると、みんなが、この中にバキクライミングした人がいるよ、リップラップを歩いた人がいるよって・・・おいおい、何の話を出すんだ!!君たち!!・・まさか、ここで明神ダムの話を自供することになるとは・・・はめられた・・・O>-<ばたっ!!(謎)・・中国電力様、小さい時、南原峡で道に迷ってしまって、やむを得ず、そういうことになったのです・・どうかお許しを・・(爆)
建設所内に、小学生が社会見学をした時のお礼の手紙が貼ってあったらしく・・甥っ子はすぐに見つけたようです。ちなみに、甥っ子は最年少見学者になるそうです。また、一般の人で、堤体直下まで降りた人は私たちが初めてだそうです。・・しばらく、楽しく話をした後、見学会はお開きとなりました。ほんと、ふだん見ることできない物を見ることできたり、貴重な体験ができました。また、同時に、楽しい一時でした。副所長様、見学会参加の皆様・・ありがとうございます。
○ 補足
ここで伺った話ではないが、別の水力発電所で、水力発電は、数分でスタート・ストップができる・・つまり、電力の消費量が増えれば、発電量もそれに追随しないといけないのですが、そういった所は水力が役に立つそうです。電力の系統を安定して維持するのに必要なものであるという話がありました。風力や太陽光ではこの役割を満たすことはできません、むしろ電力系統に負荷をかけてしまいます。また、水力は、燃料費がかからない・・つまり、適度に雨が降って、水力発電をフル回転できれば、電力会社としては発電コストの低減につながる・・さらに、CO2を出さない、廃棄物を出さないエネルギーであることも留意しないといけないと思います。
講師&現場の案内 中国電力株式会社・新帝釈川発電所建設所・副所長様
参加者 |
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あべべぇー様 |
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さんちゃん様 |
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tag様 |
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灰エース様 |
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ふかちゃん様 |
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けん&けんの一族 |
協力 中国電力株式会社・新帝釈川発電所建設所 財団法人日本ダム協会
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